モノの選び方コツ
本文読むのにかかる時間→約3分
下の方に[要約]したものを載せているので、そちらを読んでからだと読みやすいです。
その場合→2分未満
人は何か〈モノ・サービス〉を選ぶとき、①理想のイメージから選ぶ方法と、②似たものを比較して選ぶ方法を採る(ことが多いと思う)。
この2つは、どちらかというものではなく順番の関係にある。①→②である。
①人は何かを選ぶとき、理想をイメージして、それに合う条件を自動的に(もしくは意識的に)設定して、モノを精査していく。
②人は何かを選ぶとき、同じジャンル内にある同じような価格帯ものを比較して選ぶ。この場合も、比較する要素(ex.デザイン)を予め設定した上で。
それは確かに有効で合理的だ。
比較して選ぶことは、他にあってこちらにないもの、数値の高低。
また、基準値があるものは それを知った上でそれと比較することも一般より上か を計る上では重要だ。
しかし、
何か詳しくない事柄を選択するとき、人はわからないので理想も条件も、比較対象すらも分からない。
ここで結果選ぶのに迷って、多くはCMなど認知度的に優位な方を選ぶ傾向にある。
それでは、知名度が低い イイものを選び損ねてしまう可能性もある。
選ぶことに対して、こだわってしまう私は選んだ結果に対して後悔したくない。
なので
私が提案する方法は、価格帯に縛られずそのジャンルの最高級品で理想を決めてみる。それをデフォルト〈基準〉にしてみる。
そうすることで、「あの機能が欲しい」「あのサービスが欲しい」となりモノの細部に対して理想が生まれてくる
これがとても重要。
こうすることで重視するポイント(条件)が決まり、スムーズに選べるようになる。
要約を読む前に
要約〈選択の仕方〉